夢女プレゼント交換会 ～in 盛岡旅行～ レポ

◆参加者

水京→今回の主犯、握野英雄推し
平安貴族あづま→共犯者、葛之葉雨彦推し
さがみの→今回のカモ、北村想楽推し

※全員(夢小説含め)書くタイプの夢女子

◆ざっくり開催経緯
8月に中の人の落語に行ったところ、次は12月に盛岡であるらしいと知る。軽率に盛岡旅行して、ついでにかねてからやりたかった夢女子プレゼント交換会をしようということになる。

旅行レポを兼ねており本題に至るまでが長いので、プレゼント交換会の模様だけ読みたい方は下からどうぞ。

◆当日までに場外乱闘を起こす
11/1オフショット更新日が一番ひどかった。
(※画像長いし楽しいのは当人たちだけなので適度に読み飛ばして下さい)

◆旅行を週末に控えた頃の月曜日
主犯から暗器の予告

「心の準備を忘れずにね」と随分前から告知はしていたが、多分想定を越えるものを用意していたと思うので、再度予告。
でも暗器は二段構えにしてた(確信犯)

◆企画から3ヶ月を経て当日
関東と一口に言っても広いので東京駅にて待ち合わせをして新幹線に乗車。
ここで一つ目の暗器を投下。
ちゅんのお洋服とチョコレートとプライズのアルミの何かを袋に入れて贈呈。
甘党会・パンケーキ友の会に所属しているので袋は抜かりなくパンケーキ(DA●SO様)
暗器とはこれのことであり、二つ目の暗器への警戒を解く目論見もあったとかなかったとか。

新幹線のwi-fiにお世話になりながらX'masイベを走っていたらあっという間に盛岡到着。
「思いっきり目があったんだよ！」「同行してる方、見たことあるような気がして……」「ほんとだーお顔がとてもよく似てるね」「思ってたより身長が高い……」「Legenders現象と同じだから、実際結構身長あるよね」などとミラクルに動揺しまくりな会話をしながら盛岡駅の改札をくぐり、仕事をしないGPSに苦しめられながらホテルへチェックイン。
荷物を置いて身軽になったところで市内に繰り出し、心がキッズなので公園内の凍った池を枝で叩き割ったりしながらふらふらと観光し、ちゅんの撮れ高盛り盛りの赤煉瓦で狙撃手ごっこを楽しんだところで寒さに耐えかねてバスに乗って駅へ帰還。
駅ナカでご当地の美味しいご飯に舌鼓を打ったところで、主犯から共犯へ連絡を入れる。

タイミング読むのがめちゃくちゃ下手だったのと、下僕だからタイヤキは買っていきたかった(期間限定タイヤキ屋さんのお店のお兄さんとお姉さんがめちゃくちゃノリ良かった)のとで、この後ふらふらと駅ナカ探索をしてから離脱。一人になったのを良いことにしんしんと雪降る中を競歩でホテルまで戻る。

◆突然のサプライズ(完全に2対1の構図)
共犯が時間を稼いでくれている間に気合いでかつてないほどの短時間で着替えとメイクを済ませて、暗器二つ目の投下。
想楽くんコスで「お帰りなさい、プロデューサーさん」とお迎え。

(自分で全身の写真を撮ることをすっかり忘れてたので後から提供してもらった写真)

「そういうことするー！」「い"る"ーーー！！」と床に崩れ落ちたまま立ち上がれず一番遠いベッドで顔を伏せるさがみのさんを「これが愉悦かぁ」と見守る二人。
「その反応が見たくてやった」って口にしたけど心の底から出た言葉だった。本当にとても楽しかった。
二人とも比較的高身長なので普通に盛っただけでは身長が足りなくなってしまうため、素身長+厚底16～17cmで170cm越えに盛った、頑張った。
顔を上げる度に「目が赤い～」「ちゃんと垂れ目～」と言っては再び顔を伏せるさがみのさんめちゃくちゃ微笑ましかった。

「もっと近くに行けばいいのにー」と煽るあづまさんと、「リアクション芸人じゃないんですよ、リアクション難しい」と一向に一番遠いベッドから近くに来てくれないさがみのさん(と共に倒れる想楽ちゅんとうさぎP)
ワンアクション起こす度にあづまさんが「想楽くんがスタバ飲んでるよー」とか実況という名の援護射撃をするのでその度に声にならない悲鳴が上がってて、本当にry
「せっかく推しが居るんだから、こんな機会滅多にないし、して欲しいことしてもらいなよ」

「今、慌てるのに忙しいから後にして」

がやっぱり一番のパワーワードだった。

◆プレゼント交換会

あづまさん→さがみのさん(北村想楽)
水京→あづまさん(葛之葉雨彦)
さがみのさん→水京(握野英雄)

厳選なるあみだくじによって誰が誰に準備するかは公平に決定。不正はなかった。

＜ 1ラウンド目　あづまさん→さがみのさん＞
せっかくなのでそのまま想楽くんからプレゼント渡してもらおうよ、ということになり「プロデューサーさん、どうぞー」とお渡し。

再度崩れ落ちるさがみのさんにちゅんを頭に乗せて遊ぶ想楽くんからの

あづまさんからのプレゼンスタート

想楽くん、最初は化粧品とかアクセサリーにしようと思ってたみたいなんですけど、「でもそういうの贈ると、あのひと遠慮して使ってくれないような気がするなぁ」「いつも使ってくれるようなものの方がいいよねー」とのことで、手袋とポーチに変更したらしいです。
ポーチの柄が白鳥だったのと(さがみのさんの作品参照)チャームがリボンだったので推したところ、このポーチが採用されました。「プロデューサーさん、最近白鳥が好きだって言ってたからー」

手袋の方は可愛らしいけど、甘すぎず、スマホ操作もできる実用性もあったので。
からの、手袋を裏返してみて欲しいんですけど、左手薬指だけ飾りついてるんですよ、これ。この飾りを見て「これなら当初の構想もクリアだよねー」とわりかし即決してました。

傍から見てて、左手の薬指のワンポイントめちゃくちゃえぐいなって思った(感想文)

「こんなの無理……勝てない……」と敗北宣言が出たところで1ラウンド目、あづまさんの勝利。

＜２ラウンド目　水京→あづまさん＞
「雨彦さんから預かってきたのでー」という体で想楽くんからプレゼントのお渡し。

水京からのプレゼンスタ―ト

あづまさん、最近お仕事大変でお疲れみたいなので、先日想楽くんが癒しをテーマにしたお仕事(エムステ「パジャマでおやすみ～癒やしの時間」)してたじゃないですか。雨彦さんそこから着想を得たみたいでアロマ?とか香り系を贈ろうって考えたそうで。以前にも匂い袋を贈っていたので今回もそうかな?と思っていたら「魔除けが必要なら自分で作るさ」とのことだったので、私の方で最近話題になってる推しの香りを作れるお店を紹介したんですよね。
てっきり虫避けとかもかねて雨彦さんの香りを作るのかなと思ってたんですけど、「今さら(俺の香りが)必要かい?」とのことで。恋人に贈る香りを作りたいってオーダーしてたのでそのまま見守りました。
完全にオーダーメイド、というわけではなくて香りの重ね付けを推奨されているお店なので、お相手に対する印象とかについてかなり根掘り葉掘り聞かれるんですよね。「たぬきっぽいところがある」「振り回されてくれる」とか雨彦さんも色々と答えてたんですけど、さすがに全部聞くのは悪いかなって思って途中で退席したので雨彦さんがなんて言って作ってもらってるかは聞いてません。

「雨彦さん絶対に髪下ろして眼鏡かけてオフ仕様で買いに行ったやつじゃん！」「香水のお店に身長190cmの男性が居るってすごい目立つのに！」とさがみのさんからの援護射撃が入り、ここで既に死にかけのあづまさんに追い打ちをかけるように実際に香水をつけてみることに。付け方のレクチャーを受けてきたので、手首→耳裏→首筋とつけてもらい、あづまさんが「わたし、香りって苦手なのは結構苦手なんですけど、これは好き……うぅ」と呟いてうつぶせになったところで手首に付けた香りがダイレクトにアタックしてきて自滅。

2ラウンド目、水京の勝利。

＜閑話休題＞
3ラウンド目に入る前に、さすがにこのまま(想楽くんで)プレゼントは貰えないので着替えます。と宣言をして水京が着替えに退出。
をする前に駄目押しでさがみのさんに「せっかくの機会なんで何かしておかなくていいですか?」と再確認。「今、書いてる原稿、喧嘩してるところなんですよ……」と零すさがみのさんに「なら喧嘩が終わって仲直りしたところっていう体でいいじゃない！」とすかさず援護射撃で畳み掛けるあづまさんのファインプレーにより、「二人は幸せなハグをして終了デェス！」という言葉を引き出して無事にハグしました～完～
非レイヤーさんの推しコスを目の前でしたの初めてだったので、振り返ってみるともっとぐいぐい想楽くんロールしておけばよかったなぁもっと反応楽しんでおけば良かったなぁと。
次回活かしたい反省点。

＜3ラウンド目　さがみのさん→水京＞
この時点で、散々サプライズして楽しんできた側から一気に殺される側に回る心の準備があまりできていなかった。
「サイバネでうちの冬美と現場が一緒だったので、買い物に付き合ってきました」という体で渡される。

(写真は開封済のもの、最初は袋の中に包装されたものが二つ入ってた)

さがみのさんからのプレゼンスタート

先に伝えっちゃってるんですけど(DMで買った日に連絡があった)、握野さん気付いたらレジでお買い上げされてまして、私本当にアドバイスとか何もしてないんですよ…。
水京さん外回りのお仕事多いので。手袋、ピンクじゃないですか。女性の思うピンクと男性の思うピンクって結構違いがあるっていうか、難しいところあるので、止めようかな…と思ったんですけど、ピンクとユニットカラーっぽい緑を見比べて「ぽいな」って言ってたので、あーこれ止められないやつだー！本気で可愛いって思ってるやつだーって。とめられませんでした、少し目を離したらレジの方でお買い上げしてました。
握野さんのところ、弟さんが居るじゃないですか。弟くんも手袋使ってるんですけど、よく片方なくして帰ってくるそうなんですね。
そこでもう一つの方も開けてみて欲しいんですけど、落とさないようにってことでグローブホルダーです。
連れていったお店が女性向けのものと男性向けのものと両方扱っているところだったんですが、それ男性用っぽい色ですよね。わざとだそうです。ほかにも柔らかい色はあったんですよ。でも男性的な色なのは、そういうことなんだと思います。セットで使って欲しいって言ってました。離さないように(この辺り動揺が激しくて記憶が曖昧な上に何も反応できなくて無言)

「犬飼いの思考だー！首輪だ！」とあづまさんからの援護射撃が入って「これセットでプレゼント包装頼まれたお店の人の気持ちも考えて欲しい」とかよくわからないことをこの辺りで口走ってた。うちの冬美も「ご家族用へのプレゼントなんですよね…?」って確認してたけど、途中から悟ったような顔してました、とコメントされて崩れ落ちる。
でもさがみのさんのプレゼンここで終わらなかった。

あと、これ昨日預かってきたのでそれまで握野さんの家にあったんですけど、直前で「ちょっと貸してくれ」って言われて渡したら、袋から飴ちゃん取り出してました。弟さんが姉ちゃんにって入れたみたいです。「これは駄目だ。入れさせない」って言って回収してました。(記憶が大変曖昧)

弟くんまで盛り込んでくると思ってなくて、「情緒がめちゃくちゃ不安定になる……」って崩れ落ちた。
3ラウンド目、さがみのさんの勝利。

大体、それぞれ綺麗に倒されて勝利したところで引き分けで終了しました。

◆翌日、旅行の本来の目的
健康的に24時前には就寝をして健康的な時間に起床。テレビをつけてお天気を確認したところで、Youtubeが見れることを発見し、朝からバトルバンダナと男子力を大画面で見てｷｬｯｷｬしました。
落語自体は12時45分開場と時間があったので、昨晩降り積もった新雪を踏みしめながら「315プロダクションで新雪に足跡をつけて楽しんでそうなアイドル選手権」「はい、秋山隼人くん早かった」とかいう遊びをしながら足元に気を付けながら駅へ。駅ナカで昨晩発見したス●ラおばさんのクッキー詰め放題をしてまったりしたところで、バスに乗って会場へ向かう。どう見ても同じ目的地だなぁといった方々が大勢乗るバスだった。
会場付近にきてもやけにお仲間っぽい人が多いなぁと思ったらWUGのイベントが同会場の大ホールにて開催されてた。男性が多かった理由に納得。
いつもの師匠の列整理と、いつもの大御所声優さんの手売り物販を堪能しながら8月は「無理だから」と言っていた最前列座席をキープ。この日もさがみのさんが丁寧に殺された。
さすがに帰りも一緒ってことはないよねーなどと言いながら駅でお土産を購入して、新幹線へ。最終日のWTドイツを今更走り始めてポイボ北斗を無事に回収したり、食べきれなかったス●ラおばさんのクッキーをパンケーキの袋に小分けしたり、何故か新幹線が遅延したりと色々ありながらも東京へ到着して解散。
そんな盛岡一泊二日旅行でした。

◆後日談というか蛇足
プレゼントの香水をその場でつけて、翌週から早速仕事につけていくあづまさん、白鳥のポーチに翌日から想楽ちゅんを入れるさがみのさん、落とすのが怖いと手袋もグローブホルダーも4日間使えなかった水京。三者三様。

そしてこれは推しの衣装を放り投げておくことにより推しが風呂に入ってる状況を演出できる噂のあれができるよ！とシャワー前に放り投げていったパーカーが友好活用されたもの。

選ぶのも楽しかったし、もらったプレゼントが完全に「概念彼氏からのプレゼント」になるので夢女はみんなプレゼント交換会やるといいと思った。
機会があれば第二回もやりたい。
最後に全身図取り忘れたので供養に松パーカーとさんちゅんのかっこいい写真投げておきます。